カテゴリ
はじめに 土岐麻子 柴田淳 小野リサ 大貫妙子 矢野まき YUKI 平原綾香 akiko aiko 中山うり noon Cocco 白井貴子 中島みゆき 松たか子 一青窈 谷山浩子 種ともこ 矢野顕子 いきものがかり 手嶌葵 Bluegrass オムニ/コラボ 男性ボーカル その他 タグ
土岐麻子
柴田淳
たまにはライブで
Cymbals
矢野真紀
akiko
大貫妙子
SONGS
平原綾香
中山うり
小野リサ
Bluegrass
YUKI
aiko
スキマスイッチ
稲垣潤一
松たか子
谷山浩子
白井貴子
手嶌葵
最新のトラックバック
作者の他サイト
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2007年 05月 01日
最近は畏敬の念をこめて“妙子様”と呼ばせていただいておりますが、新譜「ブックル・ドレイユ」の名を冠したコンサートを観てきました。
場所は東京オペラシティのコンサートホール。オペラ仕様だけあって、天井がすごく高く、全体をとりまくように3階まで席があります。 今日は新譜のコンセプトのとおりアコースティックなコンサートで、弦楽四重奏+ピアノからなる構成でしたが、楽器の音色も妙子様の声も、空からも柔らかく響いてくるんですよね。非常によい雰囲気でした。 ◆横顔 妙子様には名曲たくさんありますが、この曲は特に老若男女・誰もが気に入るような、誠に愛らしい1曲ですよね。一度生で聴いてみたかったのですが、やっぱり思わず顔がほころんでしまいました。 ◆突然の贈りもの これも聴きたかった名曲中の名曲。妙子様20年の盟友・フェビアン・レザ・パネ氏のピアノのみを伴奏に。いつぞや妙子様が「シルクのようなタッチ」といっていたパネ氏のピアノは、本当にそんな感じなのです。繊細というのともちょっと違う?とにかく柔らかい、何か人柄がにじむような感じなんですよね。 ◆Shenandoah アメリカのトラディショナルソングですが、不思議な感慨をもたらす曲ですね。親友・矢野顕子バージョンの印象があったのですが、妙子様の声はまさにピッタリ。 ◆Siena 妙子様の曲には叙景的というか、風景が目に浮かぶような曲が多いのも特徴の一つでしょうか。この曲や「Cavaliere Servente」もそう。外国の町並みが浮かんでくるような・・。弦楽器のアンサンブルがそれをまた煽るのです・・。 他にも、しおしおとした「Time to Go」や、童話的傑作の「メトロポリタン美術館」、・・キリがないので止めておきますが、独特でいてスっと沁みこむものがある妙子様の曲世界に、たっぷり浸ることのできた2時間でした。 そうそう、“妙子様”と呼ぶのには、あのしゃべると低い感じで、好き嫌いがシャープなところも反映されてます、、。 J-WAVEの深夜の番組が聴きたくて、最近USBラジオを買って録音したりしています。 Boucles d'oreilles (ブックル ドレイユ) 大貫妙子 / / Sony Music Direct
by umanoshiri
| 2007-05-01 00:59
| 大貫妙子
|
ファン申請 |
||