ツーキン音楽
2010-09-16T22:39:43+09:00
umanoshiri
日々の通勤電車で聴いている音楽の話 (現在は電車通勤じゃないのですが・・)
Excite Blog
新ブログへ続きます。
http://tukinmusic.exblog.jp/11931103/
2010-09-16T22:39:47+09:00
2010-09-16T22:39:43+09:00
2010-09-16T22:39:43+09:00
umanoshiri
未分類
当ブログ「ツーキン音楽」は、
新ブログ 『馬に蹴られた日もあれば』 に移行させていただきました。
作者はこれまで、競馬・釣り・音楽と話題ごとにサイトを立ちあげてきたのですが、諸事情と怠慢により更新頻度の低下が著しいため、新ブログに一本化してしまいます。
これまで立ち寄ってくださった皆様には、
よろしければ、新ブログに変わらぬご愛顧をたまわりますよう
お願い申し上げます。
2010.9.16 馬の尻
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柴田淳 「CONCERT TOUR2010 月夜PARTY vol.2」
http://tukinmusic.exblog.jp/11742325/
2010-08-14T23:43:00+09:00
2010-08-14T23:55:11+09:00
2010-08-14T23:42:58+09:00
umanoshiri
柴田淳
3月に仙台まで観に行ったしばじゅんのコンサート、そのライブDVDです。
その仙台ではたまげました。
緊張大魔王の自称は伊達ではなく、毎回ドキドキして観てきたのですが、あれ?のっけからスムーズ、、。 いつもちょっとぐてぐてのMCも、ずっとリラックスで、ぐてぐてに任せてのってる感じだったんです。
その分、こちらも安心して、心から楽しめたなあ~という印象だったんです。
DVDに収録されてるのは、4月のNHKホールなのですが、
先に観た友人は「仙台の方がよかった気がする」というんですよね・・。
1.美しい人
2.Love Letter
3.うちうのほうそく
・・あー、確かにそうかもしんない。
1を観ると「おーやっぱりスムーズ」と思いますよね。選曲も正解かも。
でも2、3はわずかに上擦った感じかな。3はもっとノリノリでしたね。
このNHKホールでは、ホールの大きさとか、DVDの撮影とか、その辺の影響で少し堅くなったかな? 仙台はローカルTVの影響で、古くからのファンも多いらしいので、やりやすかったかもしれません。
でも、そんなことは最初にちょっと思っただけ。
4.メロディ
5.かなわない
6.蝶
7.instrumental
8.虹
9.青の時間
10.人魚の声
6は「これぞ柴田淳と言われた」というやつですが、やっぱり合いますね。
同じ昼ドラ系の「幻」や「紅蓮の月」より、乾いた描写がなんともいい。
11.白い世界
12.月光浴
13.君へ
14.雨
15.君にしかわからない歌
11も聴けてよかった。冷え切ったイメージが沁みるんです。
いまわのきわに“千の風”より歌いたい13。・・あのMCを聞いたら、余計にじんわりですよね。
14は、どこか自分にしっくりくる“ぼく目線”の曲だな、とお気に入りだったのですが、しばじゅん曰く「女々しい男性に捧ぐ」曲だそうです、なるほどね!(笑) 仙台のMCでは「男の人ってわかりやすいー」とかそんな感じで話してた気がします。
15はやっぱりトリにぴったり。
enc1.トーク&アカペラ
enc2.花吹雪
enc3.なんかいいことないかな
いやー..こうして改めて観ても、今回のコンサートはよかった。
後日本人のdiaryを見て、腑に落ちたし、ファンとしてとても嬉しかった。
次のステージが既に待ち遠しくなってきました。
念のため、次も仙台狙いかな?
柴田淳 CONCERT TOUR 2010 月夜PARTY vol.2~だってピーナッツだもん~ [DVD]ビクターエンタテインメント
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土岐麻子ライブ2010 ミッドサマー・熱砂の女!!
http://tukinmusic.exblog.jp/11586916/
2010-07-20T22:30:00+09:00
2010-07-21T00:25:19+09:00
2010-07-20T22:30:55+09:00
umanoshiri
土岐麻子
いやー、2年ぶりです。
2年ぶりの土岐さんのライブです、、。
東京にいた頃は年に何回も観れてたのが、よくまあ~我慢してきました。それがこの前、DVDのライブ映像を見ちゃって、何かが弾けてしまったのでした。
軽い気持ちでチケット取ったんですが、終わってるはずの仕事がトラブルでずるずる延びて、行けるか微妙で悶えました~・・。結局仕事は今も終わってないんですけどね。3連休のうち2日確保に成功しました。
場所は東京・ラフォーレミュージアム六本木。
今回はもちろんアルバム「乱反射ガール」中心の選曲でした。
・・というか、トライセラ和田君とのデュエット以外は全部やってくれました!
セットリストは曲順怪しいですが、だいたいこんな感じ。
1.feelin' You
2.薄紅のCITY
3.Perfect You
4.ALL YOU NEED IS LOVE
5.鎌倉
ライブタイトルと裏腹に、静かーに1でスタート。
森山“直太郎君”からもらってきたという5は、土岐さんの小旅行の思い出も加わってるそうで、それであんなに涼しげながら、浮かぶ風景がビビットなんですね。
6.Light My Fire
7.Sentimental
8.QUIZ
9.How Beautiful
この日は土岐さん、MCで熱く語ってました。アルバムのコンセプトとそのいきさつ、Yugeとのコラボレーション、『長くなるけど、最後まで語らせて~』という感じでした。
8はアルバムどおり、後半音の洪水が押し寄せてくるのですが、オッケンのギターが唸って掛け合いが凄まじく、土岐さんがはけてしまうと、その後は音の奔流です@@、、
・・いつの間にか、『さっきの洪水で、オレ死んだんだな・・』というようなぼんやりした雰囲気に変わっていて、続く曲は9。空に星が出てきたようなイントロに、一息ついた気がしました。
新曲たちはまだライブ慣れしてない感じもしましたけど、その点、9はもう定番の鉄板です。
10.熱砂の女
11.Flamingo
12.乱反射ガール
13.Walk On
enc1.青空のかけら
enc2.City Light Serenade
11もよかった! ライブ映えする曲ですねえ。DVDにあったVALENTINE LIVEのも弦楽器があったり洒落てましたけど、今回さらにノリがよくて、新定番になりそうですね。
その後12・13と“熱する”展開だったのですが、これならスタンディングの方がよかったかも。待つ間腰が痛い、、とか文句もいうんですけどね(^^; きっと次の9月の代官山UNITは、絶対にいいんじゃないかなー。新曲たちもさらにこなれてるでしょう。
行きたいところですが ・・・先行予約は自粛しました。
最後はCity Light Serenade。お供はオッケンのギターだけ。歌声が途切れた時の、静寂に吸い込まれるような余韻がとても素敵でした。
余韻を胸に、北へ帰るべく、八重洲口の夜行バス乗り場へ向かったのでした。
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土岐麻子 「乱反射ガール」
http://tukinmusic.exblog.jp/11233923/
2010-06-02T22:27:00+09:00
2010-06-03T00:08:02+09:00
2010-06-02T22:27:53+09:00
umanoshiri
土岐麻子
最近の土岐さんは、アルバムを経るごとに曲がビビットになってくる印象ですね。
ひとつテーマとしての、土岐さんの記憶の中の80年代サウンドも、今までのカバーによるアプローチから、もう自分のものとしてオリジナルな世界になってる気がします。
◆乱反射ガール
ビビットになったのは曲だけじゃない。
PVのメイクも回を追うごとにエキセントリックになってます、、(^^;
確かに80年代の化粧品のCMにありそう、でありそうでない、不思議なインパクト。
でも耳に馴染む爽快さが土岐さんらしい。間奏の“I see sunshine・・”のコーラスがすごく効いてます。
◆薄紅のCITY
その80年代ニューミュージックな雰囲気が散りばめられてる曲ですね。今の季節のドライブに合うな~、という感じ。次の曲「鎌倉」と続けて聴きながら、肩の力を抜いたドライブを。
◆QUIZ
この曲は、東京事変の伊澤一葉氏が作曲とアレンジを担当。柔らかい雰囲気で始まるのが、後半にはいつの間にかロックな音に包まれてる感じ、確かに東京事変ぽい! 椎名林檎バージョンがあっても面白いかもなー。
◆HUMAN NATURE
TRICERATOPSの和田唱とのデュエット。2人は小学校の同期だそう。土岐さんの少し気になる”半ズボン”の男の子だったみたいですねー。デュエット部分の絡み方がカッコいい。同期の不思議か、取り合わせの妙ですね。
◆Light My Fire
ドライブに合う曲ならこれも。サンバのリズムに、夕暮れ近い海岸線のイメージが重なる感じとでもいいましょうか。アルバム『Summerin'』以来の夏仕様の1枚だそうですが、コンセプトにぴったり。
さて、今回は初のDVD付き。転勤になって行けなかった、このところのライブ映像。
見てしまったら、いてもたってもいられなくなってしまいました、、、。
交通費とかそういう後先考えず、7月東京のライブ先行予約を、つい、ポチッと。
乱反射ガール(DVD付)土岐麻子 / rhythm zone
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いきものがかり 「ありがとう」
http://tukinmusic.exblog.jp/11131319/
2010-05-18T00:25:17+09:00
2010-05-18T00:25:16+09:00
2010-05-18T00:25:16+09:00
umanoshiri
いきものがかり
NHKの朝ドラは、ヒロインにいつもエエ娘を使っておりますが、今の「ゲゲゲの女房」の松下奈緒は、何か一歩抜けて好感度が高いですねー。
単に私の好み云々だけでなく、周囲の男性諸氏が声を揃えて、しかも幅広い年齢層から支持されてるんですよね~。千差万別の好みがある中、なかなか珍しい。
さて、その主題歌がいきものがかりの「ありがとう」なのですが、
コレがまた、サビの一撃で心捉える曲ですね、、、。
オーソドックスな感じにも聴こえますが、フルコーラス聴いてみると、その素直な感じと心象風景を結ぶフレーズが絶妙です。ボーカル・吉岡聖恵のけれん味のない歌声にピッタリ。
油断すると仕事中でも鼻歌に出てしまう、、。
そのくらい刷り込まれる1曲ですね。カラオケでも歌いたい。
ありがとういきものがかり / ERJ
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noon "Your Songs" Spring Tour at すぺいん倶楽部
http://tukinmusic.exblog.jp/11112524/
2010-05-14T23:18:00+09:00
2010-05-14T23:22:12+09:00
2010-05-14T23:18:13+09:00
umanoshiri
noon
最近移籍して、ホームページもリニューアルされたnoon。 お、ライブスケジュールに東北ツアーがあるではないですか!
アルバム「songbook」が非常によかったので、ライブで観たい気持ちが高まっていたのです。
というわけで、盛岡のジャズバー「すぺいん倶楽部」へ、車を飛ばして観に行ってきました。
この日のお客さんは10人くらい。・・想像より遥かに少ない。
お供はギターの長澤紀仁氏だけだったので、本人を囲んですごく近いステージに!
間近で聴くnoonの歌声は、やっぱり心地よいですね。
澄んだ伸びやかな声と、控えめでたおやかなビブラートのコンビネーション。耳に馴染む感じが好きなんですよ。
ほっこり明るい人柄も好感度高いなあ。マイクを両手で持つ時、オカリナか何かピロピロ吹くような指のクセも(笑)
すっかり浸って聴いていて、セットリストが覚えられませんでしたが..(^^;
楽しい「Nothing But a Fool」や「One Note Samba」、聴かせる「I'll Stand by You」や「Louisiana 1927」、すっかり定番になったというアンコールの「Close to You」等々16曲。聴いてる時間はあっという間でした..
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中山うり 「7colors」 / 「ワンダフル」
http://tukinmusic.exblog.jp/10890625/
2010-03-22T23:04:00+09:00
2010-03-22T23:30:49+09:00
2010-03-22T23:04:11+09:00
umanoshiri
中山うり
中山うり「7colors」は、その名のとおり、選曲がバラエティに富んだカバー・ミニアルバム。日本の懐メロもあれば、サンバにロシアにと渋いラインナップです。
でも、いつもの歌声でしっとりくるんであり、サラサラ聴けるのがらしいです。
◆夜霧よ今夜もありがとう
聴きながら思わず口ずさんでしまいますが~、改めてそういう魅力のある歌だなと思いました。懐メロ懐メロしてなくて、フワッとカバーしてくれてるのがいいんですね。ジャズアレンジの「夢であいましょう」もいい感じ。
◆愛のサンバは永遠に
ラテン系の曲を日本語でやるのは、この人の得意技ですよね。サラッとした曲に取り込んじゃうところが、本当に持ち味だなと思います。
◆お前とならば何処までも
大正3年に流行した曲ですって。数え唄のように淡々と繰り返すノリに、中山うりの声が乗っかって、妙に心地よいです。
◆空飛ぶくじら
原曲は聴いたことがないんですけど、ですます調の歌詞はまさにはっぴいえんどな感じ。確かに作詞:松本隆、作曲:大滝詠一でした。中山うりの歌声の、どこか乾いた雰囲気が合いますね。
* * * * * *
さて、もう一つは昨年出ていたシングルの「ワンダフル」。
「7colors」はカバー集アルバムになってしまったので、収録されませんでした。
こっちは少し可愛らしく、ほのぼのとした雰囲気なんですが、サビでチクッとせつなくさせるのがニクい。何気ない日常にも、楽しい発見・小さな幸せはたくさんあって、満ち足りてはいるんだけど、ふと・・ という曲。
独身貴族の皆さまには、ぜひこのチクッとを共感していただきたい。
セブンカラーズ中山うり / SMJ
ワンダフル中山うり / SMJ
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柴田淳 CONCERT TOUR 2010 月夜PARTY vol.2
http://tukinmusic.exblog.jp/10867572/
2010-03-15T21:40:46+09:00
2010-03-15T21:40:48+09:00
2010-03-15T21:40:48+09:00
umanoshiri
柴田淳
仙台まで、しばじゅん観に行ってきました。
本格的なコンサートは今年が3回目ですが、この前のアルバム「ゴーストライター」がすごくよかったので、楽しみにしてました。
しかし、これ以上はネタバレになるので、詳しくはツアーが終わったら書きます。
緊張大魔王と呼ばれたしばじゅんですけど、う~む、ひと皮剥けたかのような、スムーズなステージでしたよ。
心地よいほど、その歌世界に浸ってきました。]]>
noon 「Songbook」
http://tukinmusic.exblog.jp/10657084/
2010-01-12T21:20:00+09:00
2010-01-12T22:48:45+09:00
2010-01-12T21:20:53+09:00
umanoshiri
noon
最近のおすすめ、ジャズシンガーのnoon(ヌーン)。最初に認識したのは、沖井礼二(FROG)のアルバム「EXAMPLE」でした。この時は1曲だけの参加でしたが、歌声がなんとも印象的だったんです。
それで、ベストから始めて少しづつ聴きかじってきたのですが、前作の「Homecoming」、新譜の「Songbook」と続けていい感じなんですよ。ぜひ紹介してみようと。
新譜「Songbook」は、ポップス有名曲のカバーアルバムです。収録曲はこんな感じ。
1. Time after time (シンディ・ローパー)
2. Just the way you are (ビリー・ジョエル)
3. Love (ジョン・レノン)
4. I've never been to me (シャーリーン)
5. I'll stand by you (プリテンダーズ)
6. You are the sunshine of my life (スティービー・ワンダー)
7. Englishman in New York (スティング)
8. You are not alone (ロバート・ケリー)
9. Your Song (エルトン・ジョン)
10. Desperado (イーグルス)
11. In my life (ビートルズ)
noonの歌声は、基本的には抜けのいい感じなんですが、わずかに鼻を鳴らすようなアクセントと、抑制の効いたたおやかなビブラートが絡まって、嫌味がなく、とても耳当たりがいいのです。
このアルバムでは、粋なジャズバンドを従えたライブを観てるような、そんなアレンジも小気味よくていいなあ。
1や6、9は、そのジャズアレンジが楽しい。
ウクレレも涼しい4や、5の歌い上げ、10のシットリした感じもすごくいい。
聴いてて肩の力が抜ける1枚です。
Songbooknoon / ビクターエンタテインメント
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「第60回紅白歌合戦」 (NHK:12/31放送)
http://tukinmusic.exblog.jp/10620822/
2010-01-01T23:01:42+09:00
2010-01-01T23:01:39+09:00
2010-01-01T23:01:39+09:00
umanoshiri
その他
私の大晦日は、大抵の場合、毛ガニ食べながら紅白観てます。
マンネリと言われて久しい紅白ですが、1年に一回、色んなアーティストを並べて観れるってのは悪くないですよ。飲みながら、つらつら観るには最適です。
ひいきどころではaiko。
前にも書きましたが、ここへ並ぶとやっぱりオリジナリティが光りますね。その曲調が耳に馴染みすぎて、新鮮さこそ薄れましたけど、やっぱりはずせない。
平原綾香とROLLYのコラボは、絵が面白すぎ! 光溢れるような歌いっぷりの平原綾香の影で、ガイコツみたいなROLLYがギターを弾いてる姿が、とてもツボでした。
意外にいいじゃんと思ったのがTOKIO。
最近選曲が枯れてきた感じで、なんか高感度高くなってきました。城島リーダーはタメだしなあ~。枯れてきたのは曲だけじゃないか(笑)
そして絢香。
歌の上手さは屈指ですよね。
この歌は特に詞曲がしっくりきている感じがして素晴しい。無期限休養は本当に惜しいです。
サプライズの矢沢登場は、オオーっ!ていう感じでカッコよかったけど、永ちゃんも人の子、「時間よ止まれ」の歌詞の最初の方はボロボロでしたね、、。気を利かせて歌詞の字幕消すのも善し悪しでした(^^;]]>
akiko 「Words」
http://tukinmusic.exblog.jp/10576273/
2009-12-20T00:25:00+09:00
2009-12-20T00:27:15+09:00
2009-12-20T00:25:37+09:00
umanoshiri
akiko
akikoの新譜は、プロデューサーとノルウェーで2人で作ったという、前作とはまた対照的な雰囲気のアルバムです。
そのプロデューサー、ブッゲ・ヴェッセルトフト氏のピアノに乗せて、akikoの歌声が流れていきます。
透き通るくらい寒い、冬の晩に聴くべし。
◆Poor Butterfly
これは“蝶々夫人”なんですよね。悲しいお話なのですが、不思議なほど気高さがあるというか・・ akikoの声で、はかなくも愛らしい蝶がイメージされます。
◆What Is It ~ It
この4~5曲目の詩に出てくる『それ』とは何でしょう?
う~む、『幸せ』? ・・2曲目「All of My World」とリンクしてるのかな。
◆I Miss You
これはせつないですねえ・・。ピアノの音に、つぶやくような歌声。透き通るくらい寒い晩が、本当にぴったり。
◆It's Only a Paper Moon
箸休めの1曲。ドゥーワップなスキャットが楽しい。
◆The Only Words
今回のアルバムは、詩の朗読あり、アルバムタイトルの「Words」がコンセプトとして見えるところといい、最初はちょっと身構えてしまったのですが..、実際はラブソング集なんですよね。“結局はシンプルな想い”と最後にまとめてくれたような気がします。
WORDSakiko / ユニバーサル ミュージック クラシック
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柴田淳 「ゴーストライター」
http://tukinmusic.exblog.jp/10432087/
2009-11-08T17:26:00+09:00
2009-11-08T22:25:21+09:00
2009-11-08T17:26:08+09:00
umanoshiri
柴田淳
この人のdiaryを見てると、アルバムの製作中、躁と鬱の間を漂ってるのが生々しく伝わってきます。そのうち自分が“幽霊”みたいに思えてきて・・ 付いたタイトルが「ゴーストライター」。どこか開き直りが感じられて、いいタイトルですね。
今回のアルバム、その開き直り感みたいなものが歌声や曲に出てる気がします。いつもよりサラリとした耳当たり。身上のがっつり悲しい曲でも、気持ちが篭るのではなく、どこかそれを開放させてるような、そんなふうに感じられます。
しばじゅんに山ほどの名曲ありますが、アルバムとしてはこれが一番いいかもしれない。
◆透明光速で会いに行く
イントロで、あ、『中央フリーウェイ』みたい!と思いました。あの清々しさのある、シティポップな感じがすごくいいですね。ここでスーッと惹きこまれます。
◆うちうのほうそく
アレンジとピアノは塩谷師匠ですよ。師弟で楽しく作ったんだろうなあ~。マンドリンにバンジョーも聞こえるコミカルな曲。楽しそうに弾いてるトイピアノは本人です。
◆雨
『幸せは過去にあるばかり ばかり』と繰り返すフレーズがまず耳に残りますが、聴けば聴くほど沁みてきました。“ぼく”目線のしばじゅん王道の一曲ですね。ギター、オルガンの絡むアレンジの雰囲気も印象的です。
◆君にしかわからない歌
思い浮かべる具体的な人があるのかないのか、そこのところはわかりませんが、ステージからひとりひとり、それぞれに伝えたい・・という心意気なのでしょう。コンサートで聴くと胸に響きますよ、きっと。3月の仙台が楽しみです。
◆幸福な人生
自分の心を俯瞰して、心象を詩にして曲にして、ピアノだけを伴奏に歌い上げる。
まさにシンガーソングライターの真骨頂。凄みを感じるトリの曲です。
先にシングルで聴いていた「Love Letter」、昼ドラ系の「蝶」、さらに乾いた心象風景の「宿り木」、噂のロック系アレンジの「救世主」..
通して聴いた時の感触は、やっぱりアルバムの中では一番好きかもしれません。
ゴーストライター柴田淳 / ビクターエンタテインメント
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土岐麻子 「TOKI CHIC RADIO」(J-FM系)
http://tukinmusic.exblog.jp/10415090/
2009-11-03T22:06:00+09:00
2009-11-03T22:26:08+09:00
2009-11-03T22:06:11+09:00
umanoshiri
土岐麻子
10月から土岐さん、FMでラジオ番組始めました。J-FM系の「TOKI CHIC RADIO」(トキシックラジオ)。地域によってかなり放送時間が違いますが、秋田は日曜の夜18:30です。
これを逃さず聴くために、まずはUSBラジオを購入。以前にも、大貫妙子の深夜番組をタイマー録音したくて、怪しいメーカーのを買ったのですが、ソフトが酷く不安定で、キモの機能であるタイマーが、起動すると落ちるので使い物にならず、、。でも当時は、ワンセグタイプ以外はそれしか選択肢がなかった..。
最近は各社から出てるんですねー。
今回買ったPrincetonの「デジ造」は今のところ問題なし。
USBラジオって、ネットで調べると内蔵・付属のアンテナの感度が悪い!とあちこちに不満の声が書いてありますが、このデジ造はF型端子への変換コネクタが標準で付いており、テレビのアンテナへ繋げれば感度は確保されます。それがよくて選びました。
これ書いてる時点で4回終わりましたが、だんだんこなれてきて、土岐さんのとぼけた風味が出てきていい感じになってきました。
FMなんですが、AMの深夜放送のノリをイメージしてるみたいで、後ろから構成作家の笑い声が聞こえる仕立てとか、CM前後のジングルとか、私くらいのAM世代ならにやりとする感じですね。
土岐さんの曲と同じで肩の凝らないゆるい番組なので、万人におすすめしたい。
秋田では夕食前のまったりした時間を埋めてくれます。
もちろんファンにはたまりません。
音楽の話、Cymbals時代のエピソードなどは興味深く、
好みが肉食系、断然『朝青龍』!だとか
左肩に“子供の形をしたエネルギー体” (・・霊??)を乗せてるらしい...
なんて話も聞けますよ。
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柴田淳 「Love Letter」
http://tukinmusic.exblog.jp/10354640/
2009-10-18T21:52:00+09:00
2009-10-18T23:39:27+09:00
2009-10-18T21:52:43+09:00
umanoshiri
柴田淳
“ いつかあなたが死んでいっても
私なら大丈夫
ずっと前から一人だった
あなたを愛した時から ”
このフレーズだけを最初耳にして、しかも7分超の曲だというのです。相当なドロッとした昼ドラ系?な曲ができてしまったのか・・。と戦々恐々にCDを手にしました。
買ったのは盛岡で、帰りの車でかけっぱなしにしてきたのですが、聴いてみると意外なほど意味深・・。言葉だけ捉えると色んな妄想ができちゃうし・・。確かなのは、何か先の見えない恋愛関係、つーことなんでしょう。
でもね、それで昼ドラ系のドロドロっていう話じゃなかったんですね。
本人によれば
『自立した女性を書きたかったの。
自立した女性になりたかったの。
だから、悲しい曲じゃないの。
泣いてても笑ってるの。
前向きな歌なの。
この「わたし」は、ただ「あなた」のことが、
大好きなだけなの。』
それでかー、と思ったのは、PVが凄くやさしい微笑みだったんですよね。昼ドラ系?には見えなくて、おや?と思ってました。サビの穏やかさには、恨み節は微塵もありませんよね。
構えて聴いてしまうのも善し悪し(^^;
でも、やっぱりとてもせつないバラードです。
Love Letter柴田淳 / ビクターエンタテインメント
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矢野まき、活動休止
http://tukinmusic.exblog.jp/10289028/
2009-10-01T22:03:00+09:00
2009-10-01T22:06:11+09:00
2009-10-01T22:03:03+09:00
umanoshiri
矢野まき
矢野まきが突然の活動休止。
先日サプライズな結婚報告もあったのですが、いくらも経たないうちに、さらに深刻なサプライズが待ってるとは!..
本人のお知らせによれば、“充電”というようなことなのかなあ~。お子でもできたか?とも思いましたが・・。
先日のアルバム「本音とは愛よ」がよかっただけに、呆然。
復活の日をひたすら待ちます。
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