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1 2009年 04月 08日
![]() ジャケットの小野さんは、ちょっと まずはリオ発の「Cheek to Cheek」。 ◆Cheek to Cheek タイトル曲は、フワッと音程が揺れるのが気になる(持ち味的な揺れではあります)のですが、歌い出しのフレーズ「Heaven, I'm in Heaven・・」は、聞こえた瞬間、本当に天国にいる心地・・・。 ◆It Don't Mean a Thing スタンダード集なので、他の人のバージョンと自然に比べてしまいます。この曲の場合は、私のひいき筋では土岐麻子バージョン、akikoバージョンが浮かびます。キュートな前者、シャープな後者とまた違い、サラリとした耳越しです。 甘い有名ラブソングが続く「Cheek・・」は悪くなかったんですが、なんだか緩い雰囲気で、全体通して聞いた時の印象が薄い感じ..。 もう1枚の方、ロス発の「Look to the Rainbow」の方が賑やかで、今回はこっちが好みでした。 ◆I'm Beginning to See the Light これもakikoバージョンがまず浮かんだのですが、こちらはいかにも小野さんらしい、柔らかい陽射しでポカポカするような仕上がりです。 ◆Don't Know Why 「ボサノヴァにアレンジしてみたらとても自然な仕上がりに」という本人のコメント、まさにそのとおりですね。 ◆On a Clear Day 小野さんに無意識に期待してる曲って、ああ・・コレです、コレ。という感じ。 ボサノバらしいメロディに乗って、涼しい風が吹き抜けるようなね、そんな感じです。 ◆Look to the Rainbow トリを務めるタイトル曲。これが思わず心動く、子守唄のような曲でした。 1テイクで録音された時、ピアノを弾き終わったビル・カントス氏は、涙が止まらなくなったそう・・。ビルさん、それすごくわかります、、。なんだろう?郷愁のような?・・ そんな気持ちが不意に湧いて、本当にホロっとしそうになりました。 小野さんの歌声が持つ、癒しの真髄ではないでしょうか。ぜひ一度聴いてみて。 ▲
by umanoshiri
| 2009-04-08 22:12
| 小野リサ
2007年 08月 03日
![]() “ささやくような歌声”は相変わらず不思議な魅力です。歌ってる時と普通に話したりしてる時のギャップがほとんどないんですよね、この方は。まさに“Sing Like Talking”を地でゆく感じ。 ボサノヴァはもともとそういう風味を持つ音楽なのでしょうけど、あの穏やかな笑顔で歌われたら、なんとも例えようがないのです・・。 1.イパネマの娘 2.ドック・オヴ・ザ・ベイ 3.インセンサテス (feat.渡辺貞夫) 4.ソ・ダンソ・サンバ (feat.渡辺貞夫) 5.ナダ・マイス / レイトリー 1は何度耳にしても、フワ~ッとするようなメロディにやられます・・。 2は小野さんらしいカバーです。たそがれた詞でも、笑顔で歌ってどこか救われてしまうのです。 この最初の2曲では、ピアノにビルマの修行僧のような人が・・。おや、前回に続いて(といってもこのブログの)フェビアンさんじゃないですか。柔らかいタッチがぴったりですね。 3はいい感じだったなあ~。サッシペレレは1回だけ行ったことあるのですが、ああいう小さいところでじっくり見れたらいいでしょうねえ・・。持ち味的にも大きいステージよりいいに決まってます。 5は「SOUL&BOSSA」の中では一番惹かれた曲なのですが、TVの小野さんは、せつない歌詞をまたも柔らかな笑顔で歌ってくれるのです・・。マイナスイオン出すぎです、、。 この曲のギターは有田純弘さんでした。私みたいにブルーグラスをかじった人には、バンジョー弾きとして有名なのですが。今年のツアーメンバーとのこと。ツアーも見たくなってきました。なるべく小さなステージを選んで都外へ遠征してみましょうか・・。 ![]() 小野リサ / / avex io(ADI)(M) ISBN : B000QEIVWO ▲
by umanoshiri
| 2007-08-03 00:25
| 小野リサ
2006年 07月 16日
![]() すると、今回は特に涼しげな仕上がりになってますねえ~。暑くなってきたので誠にタイムリーです。クーラーの効いた部屋で、リラックス姿勢で聴きましょう。 ◆Take Me Home Country Roads カントリーといえばコレ!という知名度の曲ですが、なんとも涼しげな感じになりました。アルバムタイトル曲のジャンバラヤもそうですが、ボサノヴァらしいコード進行が少々加わっただけなのに、耳当たりが変わるんですよね~。小野さんの歌は元々涼しげですけどね。 ◆Gentle on My Mind この曲の作者、故・ジョン・ハートフォードは、オールドタイムやブルーグラスに造詣が深く、すばらしいエンターテナーだった人です。小野さんが「シンプルで綺麗なメロディがより一層の悲しさを際立たせている」と解説してますが、本当にそういう感じの曲。他にない感じのせつない曲です。ハートフォードはこれを、一人でタップをしながらバンジョーを弾いて歌ってました。 ◆Little Cabin Home on the Hill ブルーグラス関係の曲も出てくるはずだと思ってたら、これでしたか~。ブルーグラスをカジり始めた人が、最初の時期に出会う曲なんです。シンプルな3コードで、テンポも速くないので。ちなみに、「Saliane(Sally Ann)」や「Old Fashioned Love」もブルーグラスでよく取り上げられる曲です。 小野さんのコンセプトアルバムも、Hawaii、French、Latin、Americaと世界をじわじわとボサノヴァ化していますが、次あたりは“Bossa Japonica”だったりして。 ![]() 小野リサ / 東芝EMI ISBN : B000FPX0NY ▲
by umanoshiri
| 2006-07-16 12:37
| 小野リサ
2005年 09月 03日
![]() 以来ファンになってしまいましたが、ナチュラルな歌声は相変わらずです。コンサートやラジオの感じでは、歌声に限らず人柄も思いっきりナチュラルな方なんですよね。そういう心底癒し系なところがいいんです。ジャケットでもいつも微笑んでらっしゃるので、新譜が並ぶとそれだけでなんか嬉しくなってしまいます・・。 最新作は、ボサノヴァに限らずラテン系のスタンダード集ということで、なんと3部作構成、6・7・8月に連続リリースされました。 ![]() 小野リサ / 東芝EMI ISBN : B0009EVIJE vol.1は「洗練」がテーマ。2曲目の◆Sueño Cristarino(クリスタルドリーム)はオリジナル曲。久々ですよね。聴いたときにそれとわかりました。 ![]() 小野リサ / 東芝EMI ISBN : B0009P0GLO Vol.2は「ロマンティック」がテーマ。いきなり◆Historia De Un Amor(ある恋の物語)のメランコリーな感じにやられます。2曲目の◆Eclipse(エクリプセ)もいいです。ジョアン・ジルベルトで有名な曲なのですが、いかにもボサノヴァらしいしっとりした雰囲気が好きですね。 ![]() 小野リサ / 東芝EMI ISBN : B0009XE8WE vol.3は「暖かさ」がテーマ。脳内がカラッと晴れるような明るい感じが、小野さんの優しげな歌声に乗って流れ込んできます。。。1曲目の◆Cachito(カチート)なんか、いつの間にか頭揺らしながら口ずさんでしまうことでしょう。◆El Bodeguero(雑貨屋のチャチャチャ)もコーラスが耳を離れません。「トマチョコラッ!」って聞こえるんですけど、脳内が・・ああ..。 ▲
by umanoshiri
| 2005-09-03 12:52
| 小野リサ
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